1996年2月26日(月)
いつものように 自宅アパートを出て父が経営している理容店に出勤した。
そして、いつものように床屋のユニフォームに着替えようと袖に手を通した時だった。
「いてっ」 何か首の左側に痛みが走る。
「あれ 今朝寝違えたのかな」 そんな感じの痛みだった。
「そのうち治るだろう」 さほど気にも止めずに仕事をしていた。
ところが、昼を過ぎても痛みが治まる気配がない。結局痛みを我慢して1日仕事をしました。
2月27日(火)
朝起きて まだ 首の痛みが残っている
「変だ!」「寝違えではないぞ」
今日は 店の定休日なので 整形外科でお医者さんに診てもらうことにした。
整形外科では、触診とレントゲンの検査をしました。
(お医者さん)「骨には異常ないですね、疲れでしょう」
痛み止めの飲み薬をいただき家に帰りました。
薬を飲み 1日 ゆっくり休養をしていたら次の日には ほとんど痛みも消えました。
「まさか続きがあるとは・・・・・」その時は夢にも思っていませんでした。・・・つづく
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