発毛物語 |
髪がどっとこむトップページ>発毛物語>4.一生寝たきりになってしまうのか?
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1996年4月11日(木)
病院で痛み止めの注射をしてもらい 鎮痛薬を飲んだのですが 全然痛みがとれませんでした。
体を起こしていると 頭を自分で持っていなくてはいけないので だんだん辛くなり横になることにしました。
ベットに横になったら今度は 起き上がれなくなってしまいました。
少し動いただけで首から背中に向かって激痛が走り寝返りもうてなくなりました。
人間は寝ているときに体重によって圧迫された身体の部分の痛み・血行不良を、体位を変える事で和らげるため一晩に何十回と寝返りをうつそうでが 寝返りをうてないと背中がすごく痛くなります。私の亡くなった祖父が 入院中 床ずれを起こして痛がっていましたが それが身にしみて分かりました。
その夜一睡もしないで ちょっとずつ ちょっとずつ体を動かして 一晩かけてやっと一回寝返りをうつことができました。
「このまま一生寝たきりになってしまうのかっ」
皆さんも想像して下さい 自分が一生寝たきりになってしまうという事を・・・ 私は 今まで経験したことの無い恐怖心でいっぱいでした。
そして「妻や子供たちや両親に迷惑をかけて生きていくのは辛いなぁ・・・」とも思いました。
※「いつになったら発毛の話になるんだっ」と思っている方が沢山いると思います。いつになるのでしょう・・・・
もう少し お待ち下さい。 でも この出来事が後々 発毛に結びつくのです。 ・・・たぶん
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