3.発毛ドックにおける電磁波被害の症例 電磁波の被曝は、当人には全く現実感が無い為に、知らず知らずの間に毎日長時間、しかも長期間にわたり、被曝を受けているケースが多く、特にハイパワー無線機、コンピューターを操作している人、長距離のトラックやタクシーの運転手、レントゲン技師等の人達で、前頭部から脱毛した状態の場合は、電磁波の影響をあまり受けていない人達と比べると、回復が極端に長引いたり、回復が不能になる場合もあります。 近年、急速に増加している脱毛症のひとつに、携帯電話症候群があります。 女性に多く見られる薄毛や、多発性脱毛、円形脱毛において、常に携帯電話を使用している側の耳上部周辺を中心に脱毛範囲が広がったり、薄毛になったりする症状で、他の部分に比べると、その部分の回復が遅いという例が多く、中にはその部分の頭皮に発疹や炎症を起こしている例もあります。 電磁波被曝と脱毛に関して、医学的に研究している人も無く、従ってデータ―も全く公表されていない現時点においては、この症例が医学的に認められたものかと言われれば、答えは「ノー」ですが、これらの症状を呈している人達から、電磁波の発生源となっている機器の使用を中止させたり、その他の発生源となっているルートを突き止め、使用距離を広く取ることによって確実に症状が改善されるという結果を得ています。
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